「アイシングクッキーでいてはダメ」コロナ時代を生き抜く
今日もPodcastを聞いてなるほど!と思って早速実行に移したことがありました。
皆さんにもシェアしたいと思います。
https://podcasts.apple.com/jp/podcast/foot-traffic-podcast/id1081130355?i=1000478624606
このコロナ時代は前回のリーマンショックとは違ってまだ先が見えない、長い闘いになりそうですよね。
どうやら、いつもと違うやり方でこの状況を生き抜かないと行けなさそうです。
特にビジネスにおいては、クライアントは変わらず皆さんに期待をするわけですが、
そこを見誤るとクライアントは他へ行ってしまいます。
クライアントの喪失を防いでコロナウイルスによる不測の事態を切り抜け、そしてビジネスを展開して行くにはどうすればいいでしょうか?
まず、
このコロナウイルスによる不測の状況に対して
「いつもと違う」対応をとることを「決める」こと。
そしてそのとき大事なことは、
「大きすぎる約束」「実現不可能な目標の設定」をしないこと。
題名にある通り見栄を貼ってキラキラな「アイシングクッキー」にしてごまかしてはいけない、ということですね。
クライアントに対して「大きすぎる約束」「実現不可能な目標の設定」を公約すると短期間関係を維持することはできます。
でも、
長期的に見るとこれらは達成できない期間が必ず訪れてしまい、結局信用を失ってしまいます。
そして次の4点を避けましょう
コミュニケーション不足
今の状況をみんなに伝えましょう。
お店をしている人は開いているのか、閉まっているのか、今後の予定など。
コミュニケーションのしすぎ、ということは滅多に起こらず、コミュニケーション不足によってクライアントとの関係が悪化することが多いのです。
「予定」が守られない
コミュニケーション不足もダメですが、約束を破ることもだめです。
「x日にお店をリオープンします」
とクライアントに通知したとします。
それでも状況が変わって実現できないこともありますよね。
そのような変更に関して必ず説明することです。
今の状況は予測不可能なことが多いですのでよくあることです。
オーナーシップ、説明責任がない
このコロナウイルスによる混乱の中で、
色々な人へ説明が必要だったり、手続きが必要になって、
やるべきことが実行されていない状況になることってあると思います。
その状況からクライアントからクレームが発生します。
この時の対応として決して
「クライアントを責めることはしない」
ことが重要であり、
「クライアントの上を言って対応を考えておく」
ということです。
割引券を用意しておくとかですね。
社内の不統一
社内の中で意思決定、コミュニケーションを円滑にしておきましょう。
スタッフによって言っていることが違うなどです。
今回のお話の内容は、チームとして動いている会社にフォーカスが当たっていましたが、
これはフリーランスも、単に1人の人としてもたくさん学ぶことがあるのではないかと思うのです。
~違いを「見える化」~
コロナ禍で生活や仕事に影響がある方がほとんどかと思います。
この変化に対して自分のライフスタイルをどう無理なくシフトしていけるのか、考えてみるのがいいですよね。
その違いについて、たとえば、
「子どもの帰宅時間が早いから、買い物を土日に夫にお願いする」とか
「体調管理を優先したいから、夜は仕事しない」とか。
私の場合、子どもの保育時間が短くなっているので、
- クライアントさんに状況の説明文を送りました。
- 稼働時間の更新を前の何倍もこまめにするようにしました。
するとやはりクライアントさんもコロナ禍にいるので、よく理解してくれるのです。
なんだか、世界中みんなでコロナウイルスと闘っているんだなーと、温かい気持ちになったほどです。
とにかく今は家族、周りの人、会社、誰でもいつもよりコミュニケーションの量を増やすようにしてみましょう。
実はもっとストレスを減らしてこの困難を乗り越えられるかもしれません!