翻訳、仕事、家族、自分、Colorful life!

在宅実務翻訳者の視点で毎日が少しでもストレスレスでハッピーになるような情報をアップします!

翻訳者の生命線、PCが壊れた…

みなさんこんにちは!

実は昨日突然PCが…壊れてしまいました。

4月に新しく買ったDynabook、今はメイン使いしていたのですが、ACアダプターが原因なのかバッテリーが原因なのか、いつの間にか充電できなくなっていたのです!!

画面右下のアイコンはプラグに接続されているアイコン

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だったので充電の残量が減っていても、そのうち充電されるのかなと思っていました。

それが、突然電源が落ちてしまいました、とほほ。

 

それでもメンタルがそんなにやられなかったのは、

  • 翻訳案件を全て納品しきっていたから
  • こまめにバックアップをとっていたから
  • サブのPCを持っていたから

です。。。

サブのPC、とはもともと私が使用していたPCです。

つまり今回壊れたのは2代目PC。

1代目は微妙に動作がおそくなったかな、と思ったので買い替えたのです。

そして、この1代目PCもお蔵入りさせるのではなく、定期的に取り出してこれでお仕事をするようにしていたので、ソフトもすぐに使えて全然問題なしです。

本当に翻訳者にとってPCは生命線なので2台持ちを強く強くお勧めします!

そしてそのバックアップPCをすぐに使えるように、定期的に使うこともお勧めします。

 

ちなみにバックアップはこのポータブルHDを使っています。

大学院の時はデータ解析命のラボだったのでとにかくデータ保護を徹底していました。

毎日データはHDに保存するし、HDの予備も。

しかもそれぞれ物理的に違う場所に保管し、それぞれ施錠され・・・と徹底です。

その時に信用していたのがLaCieのHD。

ということで今もLaCie派のままです。

 

とりあえず修理に出すことになりましたが・・・

やはり保証もつけておいてよかったなぁ~

病院で働いてたし、すぐ医薬翻訳できるかな!??

こんにちは!

この記事は翻訳に興味のある方、その中でも

「自分のバックグラウンドを活かした分野で翻訳をしたい」と思っている方にぴったりの内容になっています。

翻訳の世界に入る時に考えることの重要ポイント、「専門分野」。

専門分野を定める助けになるものであれば嬉しいです。

 

keisho2018.hatenablog.com

 プロフィールや経歴の記事にあるとおり、

私は以前大学病院で臨床検査技師として検査業務に従事していました。

臨床検査技師として勤務する前から

大学4年間、大学院2年間、どっぷり人体について学んできました。

この経験があるから、翻訳の中でも「医薬」翻訳をやろうと決めたのでしょうか?

 

「はい、そうです!!!」

 

やはり、当時の医療どっぷりの私がITの文章を読んでも、

映像の文章を読んでも、

「いや・・・お金をもらって翻訳できる自信がない」と思いました。

 

では、このように自分のバックグラウンドと同じ分野を専門と決めてしまって良かったんでしょうか?

この記事では、自分の職歴と同じ分野を専門に翻訳者として3年働いた上で、

利点と欠点をご紹介したいと思います。

他の翻訳者さんのブログでは、割と「文系から医薬翻訳」など、

違う分野からの参入について書かれている記事をお見かけしますが、

こちらではあえて同じ分野からの参入についてフォーカスを当てています。

私と同じように「今までの経験を活かして翻訳者になりたい」と考えている方のお役に立てたら嬉しいです。

 

利点

1.土台となる知識がすでに習得済みである

医療従事者として資格を持って働いていると言うことは、

国家試験に合格している、つまりある一定の知識や技能を持っていると言うことが裏付けられているということです。

翻訳をするとき原文に書かれている内容を本当の意味で理解するには、やはり背景知識が必要です。

もちろん他の分野も同じかと思いますが、プロとして文章を書けるようになるには、

その世界の言葉を巧みに操る必要があり、そのためには幅広い基礎知識が不可欠だな、と思います。

もちろん文系から医薬翻訳に進まれている方はたくさんいらっしゃるので、

知識をつけることは不可能ではありませんが、もしすでに学習済みであれば、この知識という財産を活かさない手はないのではと思います。

 

2.独特な医薬系文章に慣れている

これは文書の内容にもよりますが、医薬翻訳で扱う文書の多くは結構「堅い」内容が多いです。

初めて医薬系の文献や文書を読むと本当につまらなくて眠くなります笑。

ですが、それはロジカルに簡潔に情報を伝えるには最適な手法なので堅くならざるを得ないのです。

私自身も、大学院に入って論文を執筆するに当たり、「作文」から「論文執筆」の言葉遣いを教授にたたき込まれました。

私が書いた原文がみごとに真っ赤に書き換えられているのですが、「論文執筆」を長年されている教授が書き直した文章は、すっきりと私の伝えたいことを捉えているのです。それも医療系雑誌に載っていそうな文調で。

これは一朝一夕で身につくことはできないスキルなので、日常的に医薬系の文書に触れている方は翻訳の場でも有利にはたらくことが多いと思います。

 

3.自分の臨床経験で文書の内容が手に取るようにわかる

これは、実際に私が翻訳や校正をしていて思うことです。

自分が臨床現場で手を動かして仕事をしていたことは、映像としてはっきり蘇ってきます。

ここで例を挙げてもマニアックで理解されない気がしますが・・・

血液塗沫標本ってご存じですか笑?!

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私の絵心といったら・・・

こんな感じで・・・スライドグラスの上に患者さんの血液を塗り伸ばして、

血液細胞の数や形態をみることができるんです。

この標本の作り方についてのマニュアルの翻訳を担当したことがありまして・・・

これは本当に「私にオファーしてくれてありがとう!!!」と思いました。

(血液塗沫標本をうまく作れるようになるために、残業して1日30枚いい標本を作れるまでひたすら練習したものです・・・。最初は100枚くらいは引きました汗)

貧血の人は薄くなってしまう、小児は厚くなってしまう・・・試行錯誤でした。

これは本当に標本を引いたことがある(作成したことがある)人しか原文を理解することがとても難しいのではないかと思います。

上にもあるように、「標本を引く」とか、「厚すぎる」「薄すぎる」と現場ワードがたくさんあるのです。

これを上手く翻訳に反映しないと読み手には伝わらなくなってしまうのです。

 

 

 

欠点

1.「医療」の世界は広く、自分はその一部のことしか知らない

私は医療従事者の中でも臨床検査技師なので、検査のことには詳しいです。

しかし「医薬」の世界は本当に広く、検査はそのほんの一部でしかないのです。

これは頭ではわかっていましたが、翻訳の経験を重ねるごとに痛感しています。

一口に「医療機器」と言っても、検査の分析機器ならば一通り扱えるので、

翻訳の文書も使い手のことを想像して翻訳できているなぁと思います。

しかし、たとえば「カテーテル」とか「放射線治療装置」とか、少し分野が外れるとさっぱりわからなくなってしまいます。

このように自分の専門から外れた翻訳をするときのリサーチが甘いなと思うことがあるのです(自戒をこめて)。

自分は医療従事者だから、とか、これだけ勉強してきたから・・・と慢心せずに、

分野外であることを自覚して臨まないといけない場面がたくさんあります。

あとは、コーディネーターさんから「あなたは医療従事者なんだから、医療系のことはなんでも知っているわよね?!」という風に見られがちです。

このハードルを、期待を超えることはとても大変で、やりがいを感じつつもいつもチャレンジしている感じです。

 

2.知識のアップデートを怠りがち

医療の現場にいると、勉強会や学会やカンファレンス・・・と情報のシャワーを浴び続けていますよね。

土日も含めて勝手に情報を手に入れることができる環境にいました。

しかし、ひとたびその輪から離れてしまうと、自分で新しい情報を手に入れようとしないと、何も情報は入ってきません。

今まで自分で情報を学びに行こうとする習慣がない方は要注意です。

私はというと、できるだけ今までの医療系の仲間と情報交換をするようにしています。

でも本当はもっと勉強しないとな、と思っています。

そして私が素晴らしいな思うのは、元々医療系のバックグラウンドをお持ちでない翻訳の先輩の勉強熱心なこと!!!本当に脱帽です。

恐らくリサーチ力が磨かれているので、初めての分野でも正しい「ドンピシャ」な情報にたどり着くスキルが身についているんだと思います。

これは私はまだ到達していないなと思っている点で、ぜひのばしていきたいと思っています。

 

3.「言葉」への感性が低い(ことがある)

これは人によりますが、翻訳の内容が合っていても文章が読みにくいことがあるかもしれません。

翻訳を始めたばかりの時は、とにかく原文に忠実に、とそればかりを追いかけていましたが、最近は「読みやすさ」を求められることが特に多いなと感じます。

また自分も少し実力が上がり(と信じています)視野が広がったことによって言葉の端々に気を遣うようになり、より翻訳が難しく感じるようになりました。

なぜ難しいと感じるかというと、最近は翻訳を言語から言語への置換ではなく、

原文からターゲットの言語で読者が読みいやすい文章へ翻訳する、書いて説明する、という点を強く意識するようになったからです。

ですので、最初は「自分のバックグラウンドを活かして医薬翻訳!」といった感じで参入しましたが、3年経った今は「言語を扱う専門家」という色合いが濃くなっていき「まだ医薬翻訳全然できてないな」と思うことがむしろ多くなりました。

でもこの悩みは、翻訳という世界で生きていくには正常なプロセスかなとポジティブに受け止めて日々修行している感じです。

 

と、私が感じてきたことを書いてみました。

結論としては、医療従事者は、医薬翻訳に「参入しやすい」のではないかと思います。

ですが、翻訳を続けていく、ということになると話は全く違う、結構大変かなと思ってもいます。

それはやはり、翻訳は「言語を扱う仕事」だからです。

私は「医療」に関するトレーニングは学校・職場を含めて10年を超えますが、こと「言語」に関しての経験は浅いです。

ですから、翻訳者としてお仕事をし続けられるように、医療系の情報をアップデートしつつも、もっと「言語を扱う専門家」としての腕を磨いていかないといけないと思っています。

変化に対応する力

こんにちは!今日は「変化」「シフト」がテーマです。

このPodcastはChaitra Radhakrishnaさんについてのインタビューで、あまりに内容が濃いので二部制にしました!

 

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Transition in Life & Business



よく変化に対応するためには、落ち着かない状態でも心地よく過ごすことができるようにしましょう言われます。

何か新しいクラスをとってみたり、何か記事を投稿したり・・・

もっと大きなことで言えば出産を経験したり、ビジネスを初めて見たり・・・

 

 

COVID-19の感染拡大で人によっては生活、仕事が変化しすぎて快適なんて状態じゃないですよね。家族が家にずっといたり・・・大変な面があると思います。しかし、過去に心地よい状態から抜け出して何か成功を得たことがある人とってはその恐怖や不安に慣れていたりするものです。

Chaitraさんもその一人です。今までで一番大変だったことは人生を大きくシフトさせたこと。でもこれはとてもいい結果をもたらしたんだそうです。

 Chaitraさんは移住、転職、起業、出産・・・とたくさんの「人生の大きなシフト」を経験されています。この記事ではたくさんの経験から得られたコツについて紹介します。

 

 

ChaitraはSEとしてウェブデザインをしていてから、起業家向けの写真の指導やスピーカーとしてビジネスの転換をし、さらにインドからアメリカへ移住しました。

仕事も環境も大きく変化を遂げた彼女のお話を聞きます。

 

 

with コロナでの変化 

現在Chaitraさんは1歳過ぎのお子さんがいらっしゃいます。産後は長い育休を10ヶ月とり、今年20年1月から少しずつビジネスへ戻っていこう・・・と動きだしたタイミングでCOVID-19がまん延、

このCOVID-19感染拡大よってまたビジネスをスローダウンしなければならなくなってしまいました。

これはCharitraさんの産後復帰のベストプランではありませんでしたが、with コロナの生活は「新しい普通」への変化の時期なのだと捉えてうまく適応していこうと考えました。

そしてChaitraさんは新しいルーチンを作ってこの変化に対応しようとしています。

変化については

  1. 自分でコントロールできないこと、COVID-19、政府の対応、保育に関しては何もエネルギーをつぎこまないようにしている。
  2. あと瞑想している。インドが出身だからか身に染みついて、朝20分瞑想を必ずしてから心を落ち着けている。瞑想は自己ガイド方式のやり方だそう。

瞑想は精神安定(スピリチュアル)とセルフケアの両方をかなえていていいようです。

こういう時間を自分に用意してあげることはいいですよね。

彼女は半年前は瞑想を毎日の習慣にしていなかったようですが、このCOVID-19や産後の状態になって瞑想を毎日するようにしたところ、毎日ハッピーで、物事にもっとよく意識を向けられるようになったようです。

 

 インドからアメリカへの移住

インドのIT都市であるバンガロールでSEとして会社に勤務していた彼女は、人に決められたスケジュールで人に与えられた仕事をしていることに不満を持ち、もっとクリエイティブな仕事をしたいと思っていたそうです。

一方、彼女の婚約者がピッツバーグカーネギーメロン大学に留学していたそうです。

その彼に、「とりあえず大学の研究員に応募してみてどんな感じが試してみれば?」

と言われたのです。最初はびっくりしたそうですが、2013年にカーネギーメロン大学の研究員としてアメリカへ。

海外へ引っ越すと今までの世界と全く違うし、知り合いもいませんでした。

この変化は彼女にとって素晴らしいものであると同じくらい怖いことでした。

しかし、この「素晴らしいものであると同じくらい怖い」経験は後のビジネスを始めるときにも味あうことであり、とても意味のあることだったそうです。

アメリカに来てから夜は自由時間がありました。

その時間をどう使おうかなと、youtubeをみたりして過ごしていくうちに、自然と自分の写真スタジオを開く様になったそうです。

また、ブログも始めて発信していくうちに、彼女のデザインや写真についての質問を受けるようになっていったそうです。

ブログの内容も、最初は自分の生活についてでしたが、徐々にデザインやウェブフォトに関する内容にシフトしていったそうです。

ついにEtsy (https://www.etsy.com/jp/) を初めて、大学の職を辞めてフルタイムでビジネスオーナーへ転身したのです。

 

どうやって変化に準備しているのか

  1.  プランを立てる
  2. そしてそのプランは上手くいかないものだと理解しておく
  3. 予測していないことが起きても受け入れ、慣れるようにする

ビジネスにおいても、環境の変化にも当てはまるポイントです。

そしてプランA、プランB、プランC・・・と用意しておくと、「落ち着いてプランを立てられる」のでお勧めだそうです。

一つのプランに縛られてしまうと、そのプランに固執して上手く立ち回れないことがありますが、プランB、プランC・・・と用意しておけば、上手くいかなくなりそうなときに気が楽ですし、もしプランAが上手くいかなければ皆さんを助けてくれるのです。

このようにいくつかプランを持っておくことは精神的に楽になるのでお勧めです!

 

「うまくいくかわからない」ことを始めるときは

私生活でも、ビジネスでも「うまくいくかわからない」けど、自分がやりたいことがでてくることってありますよね。

そういうときは自分に締め切りを設けるそうです。

新しいことを初めて芽が出るまでには長く時間がかかる場合が多いので、半年とか、1年とか長めのスパンで締め切りを設けます。

その締め切りまでは色々やってみて、締め切りにしっかりと評価するのです。

途中で熱が冷めてしまったり、右へ左へ迷走してもいいそうです。

そんなに力まずにトライできそうですね!

 

さて今回は公私ともに色々な変化を遂げて進化し続けるChaitra Radhakrishnaさんの経験から変化に対応するコツをお届けしました。

これはビジネスでも、引っ越しやライフステージの変化でも当てはめていけることが多かったのではないでしょうか?

私は特に、何か変化に足して多くのプランを準備することはとても有効なのではないかと思いました。

特に子育ての場面では、不確実なことや自分の予定通りに進まないことの連続です。そんなときにイライラしてしまうのではなくて、あらかじめ色々なプラン、色々な展開を頭の中で巡らせておくだけでも落ち着いていられると思いました。

ぜひ実践したいと思います!

 

第2部では、よりビジネスにフォーカスした内容をお届けします!

 

 

7月の目標

みなさんこんにちは!

今日から7月ですね。

 

先月は割と「ワークライフバランス」を意識して、

夜仕事する習慣をやめてみたり、お受けする翻訳案件を吟味したり、

色々試してみました。

 

さて7月は・・・

「出会いから学び、変化を起こす」

がテーマです。

実は今月、いろいろな出会いや再会がある予定です。

この出会いからできるだけいろいろなことを学び取り、自分の生活に落とし込んでいけたらな、と思っています。

とはいえ翻訳のお仕事がメインなのは変わりません笑。

ということで、毎月と同じように目標立てました!!!

 

<7月の目標>

 

 

月XX円を25日までに

売り上げ目標です。これは前月と金額は同じですが、少し負荷をかけよう、ということで日にちの設定をしてみました。

 

 1日の「翻訳」時間を5時間に

これは仕事の効率化ですが、だらだら翻訳をしているとあっという間に1日が終わってしまいます。

あるいは自分のノルマが達成されずに終わってしまいます。

今の私は子供の保育園の時間もあるという事情もありますが、とにかく「翻訳」している時間をギュッと凝縮して思いっきり集中して翻訳したいのです。

その方がスピードも速いし圧倒的に質がいいのです。

いつも時間に追われていたい性分だからこれがいいのかもしれません。

 

1日6000歩以上歩く

フリーランス翻訳者の方たち、皆さんマラソンやテニス・・・とたくさん趣味をおもちな方が多いですが、私ったらスポーツ系今何もやっていなくて・・・

せめて歩数制限を設けて行きたいと思っています!

カフェにいくのが好きなので、行き帰りプラスアルファの歩数です。

今日はお仕事が早めに終わったので記事をアップしたら早速歩きに行こうかなと思っています!

 

 夜の仕事ゼロ

これは先月の後半達成したのですが、気を緩めるとまた再開してしまいそうなので、

あえて目標にしておきます。

 

出会いから新しいアクションを3つ

冒頭でお話ししたとおり、今月は新しい出会いや再会がたくさん予定されているわくわくした月です。

ですが、「楽しかった~」「あの人すごいなー」で終わらせることなく、

「自分の生活、仕事を良くする3つのアクションを」それぞれの出会いから見つけて、少なくとも今月は実行していきたいと思います。(できるかな汗)

 

とまぁ、翻訳だけでないこともたくさん含まれていますが、7月を振り返ったときに違う世界が見えているように、毎日を大切に生きていきたいです。

 

いつもやりたいことが終わらず落ち込んでいませんか?

今回は時間がない、やりたいことが終わらなかった、

と悩む人に耳寄りなライフハックです。

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時間を作って、精神的にも楽になるために大事なこと、それは、

 

最も大切なことに1つに十分な時間を使う

 

ということです。

そんなことで?!!

と思うのですが、

1番重要なタスクを終えてしまえば、精神的に楽になるので他の残りのタスクが簡単にみえて時間がかからなくなる、というのです。

 

きっと皆さんはいつもいろいろやることがあると思います。

家のこと

子供のこと

仕事

そして自分のためにも時間を使いたいし

友達との時間も惜しいと思っていると思います。

あとは、
3ヶ月以内に○キロ痩せたい
○○年後に○○円貯金したい…

でもそれって本当に全部やらないといけないことでしょうか?

1日の中で行っていることの大半は、

  • 自分でやろうと決めたこと、
  • 自分に課していること、なので

その「行っていること」によって精神的な時計がカチカチカチカチ針を鳴らして自分を追い詰めていることはないでしょうか?
それによって精神的に追い詰められてしまうので結局のところ全部クオリティーが落ちてしまっているなんて事は無いでしょうか?

 

そんな時は自分にご褒美をあげると思うような気持ちで、

1日にやらないといけないことを1つだけ決めてみましょう。

それ以外はできたらラッキーできなくてもオッケーって言うことにするのです。

そう決めていると途端に肩の荷が降りてほっとするのがわかると思います。

 

そしてこの「1日にやらないといけないことは1つだけ」とする副次効果として素晴らしいことに、

1日に1つのことを集中して取り組み達成することになって、日々ハイクオリティーな成果を生んでいると言うことになります。

これを毎日続けることによって自分は少しずつでも進んでいるという実感を得ることができるのです。

この実感が自己肯定感をアップさせることにつながりとても自信につながります。

そしてハイクオリティーなことを1日1つできる習慣ができたならば、その後から1日にやること2つ3つと少しずつ出していけばいいのです。

そうすればそれぞれのタスクのクオリティーも上がっていますし、無理なく1日を過ごすことができると思います。

さて、今日は1つだけ何かやるとしたら、何をしましょうか?

6月の振り返り

あっという間に6月が終わろうとしています!!びっくりです!!

 

さて、今月の目標は・・・

 

keisho2018.hatenablog.com

 

 

 <目標一覧>

  

でした。

 

さて、結果はどうだったでしょうか???

売り上げ目標XX万円

29日時点で、目標の115%を達成しました!!

よかった!

今月はあまりガツガツ目標を高く掲げずに、

夜の時間を少なくしてみたり、あれもこれも案件を受けずに翻訳案件に集中させていけるように受注する案件を選んでいこうと思っていました。

第3週はキャンセルも生じて閑散としていたのですが笑、

自分の生活の質はぐっと上がったので全然OKです。

 

仕事の質を上げる働き方

こちらは目標の設定の仕方が悪かったかなと反省です・・・。

仕事の質を上げるということで、本当に「翻訳をしている」時間を5時間以内にするように意識しました。

メール、ファイルの準備、諸々は含めないのです。

これは、週1,2回オーバーしましたがクリア。

しかし課題は家族と過ごすべき土日も仕事していること・・・。

ここをどう考えるかですよね。

やはり金曜日にはたくさん仕事の打診が来て、

そのうち大口のコーディネーターさんから頼み倒されることも多々。

フリーランス、やはり自分で決めて自分時間を管理しないといけないところが難しいところです。

 

夜の仕事は週3回まで

これ、達成したんです!!!

今度書こうと思っていますが、本格的に「夜の世界」からおさらばしました。

やはり家族との時間を犠牲にしすぎるのは良くないです。

がっつり朝生活にシフトして、夜の仕事は0回達成☆

 

翻訳会社を1社受ける

実は翻訳会社のトライアルを受ける、月の真ん中の方でやめようとしたんです。

今月の大きなテーマは

「息の長い翻訳者になるための最適比を探る」 、

この心は、ワークライフバランスの最適化をはかるところにありました。

上のテーマだと翻訳会社増やすことが大事なんじゃないの?

と思われるかもしれません。

登録する翻訳会社を増やすことももちろん、翻訳者として長くお仕事を続ける上でとても大きなファクターです。

しかし、もっと大切なこと、それは

健康です。

フリーランスには有給や病休がありません。

ですので、体調を崩す前からしっかり健康管理をしなければなりません。

というと私が体調を崩したようですが、そうではないです。

翻訳会社のトライアルを受けるのはとてもエネルギーが要ることです。

それだけの余力がないな、無理したらダウンしそうだな、とブレーキをかけた次第です。

すると、

ある日某翻訳会社の方から登録しませんか?とメールが来たのです笑。

ということで、この翻訳会社への登録は進めています。

ということで、新規翻訳会社開拓、ということでいいでしょうか?!笑

 

My翻訳ストレッチの模索

こちらですが、うーーーーん、何もやっていないわけではないのですが、

習慣化ができていません汗

翻訳スキルハンドブックを読み進めて↓

気がついたことをまとめてそれを訳文に使うということはしています。

ここはもう少し改善の余地がありますね。

 

とまぁ6月を振り返ってみたわけですが、以外と目標が達成されていて嬉しいです。

自己評価としては72点かな。

来月はまた違う1ヶ月になりそうです、楽しみです!

「アイシングクッキーでいてはダメ」コロナ時代を生き抜く

今日もPodcastを聞いてなるほど!と思って早速実行に移したことがありました。

皆さんにもシェアしたいと思います。

 

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https://podcasts.apple.com/jp/podcast/foot-traffic-podcast/id1081130355?i=1000478624606

このコロナ時代は前回のリーマンショックとは違ってまだ先が見えない、長い闘いになりそうですよね。

どうやら、いつもと違うやり方でこの状況を生き抜かないと行けなさそうです。

 

特にビジネスにおいては、クライアントは変わらず皆さんに期待をするわけですが、

そこを見誤るとクライアントは他へ行ってしまいます。

クライアントの喪失を防いでコロナウイルスによる不測の事態を切り抜け、そしてビジネスを展開して行くにはどうすればいいでしょうか?

 

まず、

このコロナウイルスによる不測の状況に対して

「いつもと違う」対応をとることを「決める」こと。

そしてそのとき大事なことは、

「大きすぎる約束」「実現不可能な目標の設定」をしないこと。

題名にある通り見栄を貼ってキラキラな「アイシングクッキー」にしてごまかしてはいけない、ということですね。

 

クライアントに対して「大きすぎる約束」「実現不可能な目標の設定」を公約すると短期間関係を維持することはできます。

でも、

長期的に見るとこれらは達成できない期間が必ず訪れてしまい、結局信用を失ってしまいます。

 

そして次の4点を避けましょう

 

 

コミュニケーション不足

今の状況をみんなに伝えましょう。

お店をしている人は開いているのか、閉まっているのか、今後の予定など。

コミュニケーションのしすぎ、ということは滅多に起こらず、コミュニケーション不足によってクライアントとの関係が悪化することが多いのです。

 

「予定」が守られない

コミュニケーション不足もダメですが、約束を破ることもだめです。

「x日にお店をリオープンします」

とクライアントに通知したとします。

それでも状況が変わって実現できないこともありますよね。

そのような変更に関して必ず説明することです。

今の状況は予測不可能なことが多いですのでよくあることです。

 

オーナーシップ、説明責任がない

このコロナウイルスによる混乱の中で、

色々な人へ説明が必要だったり、手続きが必要になって、

やるべきことが実行されていない状況になることってあると思います。

その状況からクライアントからクレームが発生します。

この時の対応として決して

「クライアントを責めることはしない」

ことが重要であり、

「クライアントの上を言って対応を考えておく」

ということです。

割引券を用意しておくとかですね。

 

社内の不統一

社内の中で意思決定、コミュニケーションを円滑にしておきましょう。

スタッフによって言っていることが違うなどです。

 

 

 

 

今回のお話の内容は、チームとして動いている会社にフォーカスが当たっていましたが、

これはフリーランスも、単に1人の人としてもたくさん学ぶことがあるのではないかと思うのです。

 

~違いを「見える化」~

コロナ禍で生活や仕事に影響がある方がほとんどかと思います。

この変化に対して自分のライフスタイルをどう無理なくシフトしていけるのか、考えてみるのがいいですよね。

その違いについて、たとえば、

「子どもの帰宅時間が早いから、買い物を土日に夫にお願いする」とか

「体調管理を優先したいから、夜は仕事しない」とか。

私の場合、子どもの保育時間が短くなっているので、

  • クライアントさんに状況の説明文を送りました。
  • 稼働時間の更新を前の何倍もこまめにするようにしました。

するとやはりクライアントさんもコロナ禍にいるので、よく理解してくれるのです。

なんだか、世界中みんなでコロナウイルスと闘っているんだなーと、温かい気持ちになったほどです。

 

とにかく今は家族、周りの人、会社、誰でもいつもよりコミュニケーションの量を増やすようにしてみましょう。

実はもっとストレスを減らしてこの困難を乗り越えられるかもしれません!